総務省が4月28日に公表したサービス産業動向調査の今年2月分(速報)で、同月の宿泊業(旅館・ホテル、簡易宿所、下宿業)の売上高は前年同月比71.6%増の4433億3600万円と、15カ月連続で増加した。コロナ禍前の2019年同月比は0.1%増と、前月(0.0%)に続き、ほぼコロナ禍前の水準となった。
サービス産業全体は前年同月比6.9%増の30兆7764億700万円と16カ月連続で増加。19年同月比は3.3%減少した。
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